【令和6年5月日光市議会臨時会議案の概要】

• 執行部からの上程案件は、報告1件、専決処分の承認3件、条例の一部改正1件、計5件が示されました。主な議案としては、栃木県の条例との整合性を図るために、開発許可における、公園・緑地、又は広場の設置基準の緩和規定を加えるとともに、題名と条文を整理する改正が挙げられ、全会一致で可決されました。その他、地方税法等の一部改正議案も、全会一致で可決されています。

【市議会任期4年の折り返しとなる、新たな議会人事が決定】

慣例により、前期2年間正副議長職を務められた、田村耕作議長、和田公伸副議長が辞職をされ、後期2年間の議長として、齋藤文明議員（5期）、副議長に筒井巌議員（4期）が選出されました。私が所属をしている会派の先輩議員であり、特にお世話になっているお二方が正副議長に就任をされたことを嬉しく思っています。また、投票においては、正副議長選挙ともに、全会一致での結果となり、これは地方議会では珍しいことで、波風立つことなく選挙が終えられたこと、日光市議会を誇らしく思っています。この他に、各常任委員会・正副委員長、監査委員の選出が行われました（下記の通り）。私も引き続き、日光市議会の一員として、日光市政発展の為に、努力をして参ります。