①新たな産業の創出、計画的な産業団地の造成と積極的なトップセールスによる企業誘致をおこない、若い世代の働く場を確保することで、移住定住政策に繋げます。
②豊かな水と木々に囲まれた日光市の自然環境を見つめ直し、農業・林業の成長を目指します。若い世代の農業者・林業者が集える協議会を作り、更に意欲が持てる支援策の創設・拡充を積極的に進めます。
③奨学金基金制度の構築と奨学金償還免除制度の拡充を行い、若者の地元企業への就職を促進します。
④地元企業の外国人材及び移住者の受け入れ環境の整備を推進します。
地域経済の発展に挑戦
子育て・教育の整備に挑戦
①時代に適した教育環境を整えるため、小学生・中学生のタブレットソフトの拡充を含めたデジタル化の推進、各種検定に掛かる補助金の拡充等、学力向上と進学に優位な支援制度を構築します。
②日光市の歴史と文化が学べる教育機会を増やし、郷土愛の醸成作りに努めます。
③民間の教育コンテンツを活用して、次世代(中高生)のリーダーを育成し、地域社会の発展と起業の促進に繋げます。
④日光市のブランド力を活用した私立小中学校、インターナショナルスクールの誘致に取り組みます。
医療・福祉環境の整備に挑戦
①高齢者の皆さんが活力ある生活をおくれるように、健康づくりの新たな事業を構築して、
健康寿命の延伸に取り組みます。
②過疎地域の医療整備低下を防ぐため、県との連携強化に努め、過疎地域医療の確保と交通網の整備に努めます。
③高齢者の方が楽しめるイベント事業・文化事業を創設して、仲間作り、地域のコミュニティ作りを推進します。
まちづくり・過疎対策に挑戦
①全国で3番目に広い面積を有する日光市の特性に合わせた街づくりを推進します。トップセールスを行うとともに、県や国の制度も積極的に活用して、中心市街地の活性化、中山間地域の過疎対策、廃校跡地の利活用に取り組みます。
②国と連携をして特区を活用した過疎対策に挑戦します。
③中学生・高校生の街づくり希望ランキング第1位、大手有名コーヒーチェーンの誘致、お母さん方が期待している、衣類・身の回り品・有名小売店舗の誘致に挑戦します。
観光・スポーツ・文化の発展に挑戦
①東の日光、西の京都を目指して、再度、観光誘客1200万人を目指します。観光関連団体・事業者の皆さんと連携を図りながら事業の構築を推進します。
②特色あるスポーツを支援するとともに、各カテゴリーにおける全国大会・合宿の誘致、トレイルランニング等、当市の環境特性に併せたスポーツ大会を推進します。
③総合型運動公園の整備、公式野球場の整備、Xスポーツの競技環境の整備について、調査研究を始めます。
④日光市の伝統文化工芸のあり方を再検討し、担い手の育成と確保に努めます。
行財政改革に挑戦
①財政収支の均衡を守りながら、あらゆる施策を講じて、収入の増加を目指します。
②非効率な人事異動の見直しを進め、専門的な知識を身に付けた職員作り、役職定年者を専門官や推進官として有効活用し、強くて活気のある市役所の風土作りを推進します。
③SNSの積極的な活用、広報誌の見直しをおこない、市政の情報を市民の皆さんに分かりやすく発信します。
④既成概念にとらわれない、公共が担うべき事業の見直し、市役所業務のICT導入による効率化と民間委託の拡大を検討します。
防災・環境対策に挑戦
①災害に強い地域づくりに取り組み、北関東更には栃木県内で最も安全で暮らしやすい地域として、日光市のブランド力と競争力を高め、市内外に発信します。
②日本初の国立公園を抱える自治体として、国と積極的な連携を図り、国立公園の保護と活用のバランスを整えながら、環境の整備を推進します。
③野生鳥獣の被害対策とジビエの有効活用について調査研究を行います。
④水力・地熱等、自然環境と調和のとれた再生可能エネルギー施設の導入を促進します。
覚悟の挑戦、日光の新しい景色を創るために。
私は3期11年の議員活動で培った、知識と経験、若さと情熱をもって、日光市を前進させる覚悟があります。
日光市政には、各種分野において、発展と成長を望める事業が数多く残っています。そのポテンシュルを最大限までに引き上げ、日光市のブランド力と競争力を高め、厳しい自治体間競争を勝ち抜きます。そして、子ども達が進学で日光市を離れたとしても、将来、この街に戻ってきたいと思える、街づくりを推進します。